ウェブ解析士協会さんからインタビューを受けました!資格取得から見えた新しい景色


いつも戦略的ウェブ制作工房エル・タジェールのウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。代表の宮崎真一です。

この度、一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)さんからインタビューを受ける機会をいただきました。私のウェブ解析士資格取得後の変化や、現在取り組んでいる「戦略的ウェブ制作」についてお話しさせていただいています。

昨年(2024年5月)にウェブ解析士の資格を取得してから1,3,4,5,6、私の仕事は大きく変わりました。

ウェブ解析士を知る前は、ただ「ウェブを作る、サイトを作る」という制作自体に一生懸命でした。しかし、「これはお客様に役立っているのか?」と立ち止まる出来事があり、どうしたらお客様の役に立つサイトが作れるかを調べた時にウェブ解析士の資格に出会いました。私自身、データに基づかないウェブ施策で多くの失敗を経験してきたため、データ分析の重要性を痛感していました。

ウェブ解析士の資格取得後、仕事のメインは「何のために作るか」という目的に意識が変わりました。お客様のビジネス目標達成、例えばお問い合わせが増える、ECサイトであれば売上が伸びる、といった「成果」に貢献できるウェブサイトを作ることを重視しています。

資格の勉強を通じて、GA4などのツールを使った現状分析や、3C分析、SWOT分析といった市場分析のフレームワークの重要性を学びました。これにより、データに基づいて課題を発見し、それを解決するための具体的な改善策を論理的に導き出せるようになりました。特に、サイトリニューアルのご相談の際に、現状のデータを分析し、「こういうところに課題がありますね」「こうしたらいいですね」と自信を持って提案できるようになり、お客様への説得力も増したと感じています。

私が「戦略的ウェブ制作」にこだわるのは、このデータ分析に基づいたアプローチこそが、お客様のウェブサイトを単なるコストではなく、「利益を生み出す資産」「作って終わり」のウェブサイト制作はいたしません。お客様のデジタル成長パートナーとして、データに基づいた継続的な改善サポートを提供しています。

今回のインタビューでは、資格取得のきっかけや、資格勉強で大変だったこと、そして実際の業務でどのようにウェブ解析の知識を活かしているかなど、様々なお話をさせていただきました。また、ウェブ解析士協会の会員としてX(旧Twitter)のスペース運営のお手伝いをしている話や、ウェブ解析士会議に参加して多くの学びや繋がりが得られた話も少し触れています。

ウェブ制作に携わる皆様、特にデザイナーさんやコーダーさん、ライターさん、構成を考える方など、ウェブを使った仕事をするすべての方に、このウェブ解析士資格は必ず必要になると感じています。お客様のために何ができるかを考える上で、非常に強力な武器となり、「取らなきゃ損」な資格だと私は思います。

生成AIなどが発展し、「作るだけ」では価値が問われる時代だからこそ、「お客様への貢献」を第一に考えることの重要性を再認識できたのは、ウェブ解析士資格のおかげです。

お時間のある時に、ぜひインタビューをご覧いただければ幸いです。

▼インタビュー動画はこちら(WACAチャンネル)

▼インタビュー記事はこちら(ウェブ解析士協会公式サイト)

https://www.waca.or.jp/feedback/wac50014336

これからも、ウェブ解析士としての知識とスキルを活かし、お客様のビジネスの成長に貢献できるよう努めてまいります。
戦略的ウェブ制作に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。


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