コロナ、なかなか終わらないですね。
オミクロンが広がる中、ワクチンの接種有無が大切になってきているようです。
12月22日から厚生労働省とデジタル庁は、ワクチン接種アプリを公開しました。
さっそくダウンロードして登録したのですが、これがなかなか出来が良く、登録まで3分。ほとんどストレスレスに入力できましたので、まとめておきます。
新型コロナワクチン接種証明書とは
(デジタル庁HP)
新型コロナワクチン接種証明書は、日本の予防接種法に基づいて各市区町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものです。
氏名、生年月日、接種記録(ワクチンの種類、接種年月日、ロット番号など)が記載されます。
それらに加えて、海外用では、パスポートの国籍や旅券番号が記載されます。
新型コロナワクチン接種証明書について:
厚生労働省ホームページ
アプリで発行する接種証明書には、二次元コードが記載されます。
二次元コードは、氏名、生年月日、接種記録等の情報を含みます。
これを読み取ることで簡単に情報を確認することができます。
接種証明書アプリでできること
発行
日本国内用と海外用の新型コロナワクチン接種証明書を取得できます。
提示
取得した接種証明書は、アプリを起動すればいつでも表示できます。
読取り
他のスマートフォン等で表示された接種証明書の二次元コードを読み取って、内容を確認することができます。
準備するもの
- スマホ(マイナンバーカードが読み取れる(NFC Type B対応)端末)
- マイナンバーカード
- マイナンバーカード設定時の4桁の番号←覚えていますか?
- パスポート(海外でも使う場合)
1.アプリのダウンロード
まず、アプリのダウンロードです。
ダウンロードは、App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書アプリ」と検索して、インストールできます。
私はWindowsなので、こんな画面でした。
2.ダウンロードするといろいろ説明がはじまります。
3.はじめにスマホでマイナンバーカードをかざし情報を読み込みます。

4.マイナンバーカード設定時の4桁の番号を入力します。これ忘れている人多いですよね。
5.海外用の証明書も取得する場合には、パスポートの顔写真ページにアプリをかざしてデータを読み込みます。
6.これでおしまい
7,発行完了です

これからもコロナ禍が続くようだったら、このアプリが活躍する場面も増えてくることでしょう。