
WordPressコントリビューションって何?
WordPressを使ったことがある方なら、きっと一度は「このテーマ素敵だな」「この機能便利だな」と思ったことがあるはずです。実は、WordPressは世界中の人たちが無償で協力して作り上げている「オープンソース」というソフトウェアなんです。
コントリビューション(貢献)の種類
- コード開発 – プログラムの改善や新機能の追加
- 翻訳 – 世界中の言語でWordPressを使えるように
- ドキュメント作成 – 使い方の説明書作り
- 写真提供 – 美しい素材写真の提供(今回の活動!)
今回参加したのは「写真コントリビューション」という活動。世界中のWordPressユーザーが自由に使える写真素材を撮影・提供する、とても意義のある取り組みです。
撮影会の様子
撮影会には初参加の方もいらしたのですが、カメラ好きな方も多く、とても和やかな雰囲気でした。撮影の合間には、みんなでカメラの機能について談義が弾み、とても勉強になりました!
撮影会の魅力
- 初心者でも気軽に参加できる雰囲気
- カメラ愛好家との技術交流
- 機材選びのノウハウ共有
- 同じ被写体でも違う視点での撮影学習
今回の撮影場所
- 東京駅 – 日本の玄関口として象徴的
- 東京国際フォーラム – モダン建築の代表
- KITTE – 東京の美しい夜景スポット
撮影した写真をご紹介
今回撮影した写真の中から、WordPress.orgに提供予定の作品をご紹介します。これらの写真が審査を通過すれば、世界中のWordPressサイトで活用される可能性があります。
東京駅全景夜景

歴史的建造物と現代建築の美しいコントラスト。温かみのあるライティングが印象的で、企業サイトのヒーローイメージに最適な一枚です。

東京国際フォーラム内観
木材の温もりと現代的な空間設計が美しく融合。人の動線も含めて、コーポレートサイトや建築関連サイトで重宝されそうな構図です。
Kitte屋上から

深いブルーの空と建物の照明の絶妙なバランス。クラシカルな建築美を際立たせる構図で、WordPressテーマの背景画像として理想的では?
写真の審査とその後の活用
撮影した写真の中から選りすぐったものをWordPress.orgに提供し、厳格な審査を経て、合格したものが実際に活用されます。
審査のポイント
- 技術的品質 – 解像度・露出・構図
- 汎用性 – 様々なサイトで使えるか
- 著作権 – 商用利用可能か
- 美的価値 – 見る人を惹きつけるか
活用される場面
- WordPress壁紙 – 管理画面の背景
- テスト用画像 – 開発時のサンプル
- テーマデモ – テーマの見本サイト
- ブログ記事 – 記事のアイキャッチ
コントリビューションの意義
写真コントリビューションは、一見小さな活動に見えるかもしれませんが、実はとても大きな意義があります。
なぜ写真コントリビューションが重要なのか
コミュニティへの貢献
世界中のWordPressユーザーが、美しい写真を無料で使えるようになります。個人ブロガーから大企業まで、誰もが恩恵を受けることができます。
日本文化の発信
今回撮影した東京の美しい景色が、世界中のサイトで使用されることで、日本の魅力を世界に発信することができます。
オープンソースの精神
「みんなで作る、みんなで使う」というオープンソースの精神を実践し、共有の文化を育むことができます。
個人の成長
撮影技術の向上はもちろん、コミュニティとの繋がりや、社会貢献の実感を得ることができます。
あなたも参加してみませんか?
WordPressコントリビューションは、プログラミングができなくても参加できる活動がたくさんあります!
写真撮影
美しい景色や日常の一コマを撮影して提供
翻訳作業
英語から日本語への翻訳で日本のユーザーをサポート
テスト・報告
バグや問題点を見つけて報告する重要な役割
WordPressコントリビューションの詳細は、WordPress.org で確認できます。
まずは気軽に地域のWordPressイベントに参加してみることから始めてみてください!
まとめ
今回のWordPressコントリビューション撮影会は、技術的な学びだけでなく、コミュニティの温かさを感じることができる素晴らしい体験でした。
撮影した写真が審査を通過し、世界中のWordPressサイトで活用される日を楽しみにしています。そして何より、こうした活動を通じて「みんなで作る、みんなで使う」というオープンソースの精神を実践できることに、大きな意義を感じています。
WordPress初心者の方へ
WordPressは単なるツールではなく、世界中の人々が協力して育てている「みんなのプラットフォーム」です。あなたも、きっと何かしらの形で貢献できることがあるはずです。まずは興味のある分野から、気軽に参加してみてください!