
第5章をまとめていきます。
ページは大きく分けて7パターン
CV、啓蒙、リンク獲得の組み合わせで7つのパターンがある。
- CV:コンバージョン(成約)につながるページ→商品販売、検索結果ページ
- 啓蒙:ユーザーに気づきを与え、知識を啓蒙するページ
- リンク獲得:ソーシャルメディアでシェアされることを目的としたページ
もっとも困難なのは、CVとリンク獲得を同時に満たすページ
「啓蒙」により、ユーザーを新たな検索行動を誘発する
ページのプランニングを進めるための8つの要素
- ページの目的は? CV?啓蒙?リンク獲得?
- ターゲットユーザーの選定
- 上位表示を狙うキーワードは?
- 月間検索回数を確認
- 競合サイトの情報を確認
- 競合はなぜ上位に表示されているのか?確認
- ページの仮タイトルを決める
- 感情フレーズを考える
「タイトル」を考える上で大切な要素と演出
- ユーティリティ要素を意識する
- ページから得られるベネフィットを見せる
- 感情フレーズを頭につける
タイトルに重要な10パターン
- 自分ごと化:ターゲットを絞る
- 自分の周り事化「あの人に教えてあげたい!○○のテクニック」
- 意外性「現役ニートが教える東大合格法」
- 数字の魔力「14ヶ月で月間200万PVを集めるノウハウ」
- 網羅性「ライティングを成功させるSEO全知識」
- 即効性「今日から使える!リライトのコツ」
- ユーザーの気持ち代弁「男性に読んでほしい!生理痛の原因」
- 読後の結果を知らせる「ブログ初心者が結果を出す3つのコツ」
- デメリット強調「知らないと恥をかく!お見舞いの選び方」
- 行動を提案「見ているだけで幸せになれる画像10」
SEOにおけるリンクの重要性
- 内部SEO:コンテンツをわかりやすくするための施策
- 外部SEO:サイトの外部からの評価を高めるための施策
外部SEOで大切なこと
外部SEOは、他人を動かさないとできない。「人はどんなコンテンツなら紹介したいか?」を考える
- 質の高いサイトやソーシャルメディアから自然にリンクを張ってもらう
- 関連性の高いジャンルのページやサイトからリンクを張ってもらう
- 「クリックしたくなる」貼り方をしてもらう
- リンク効果を高めるためにサイトのドメインは一つにしておく
- ペイドリンクには頼らない
キュレーションサイトからのリンク獲得につながる施策
- オリジナルな情報・ノウハウを扱う
- オリジナルな画像を使う
- 「~とは?」という用語解説コンテンツを用意し、わかり易く解説
- 競合と類似しても他にはない「言葉の表現」を用いて解説
効果検証とブラッシュアップ
Google Analyticsを使って、効果測定をする
目標設定した流入数や検索結果に満たないページはブラッシュアップ
効果測定の項目
文字数とページ滞在時間の関係
5,000字=4分30秒以上
7,000字=6分以上
10,000字=8分以上
異常に短い時のチェックポイント
- ユーザーに求める情報が限定的で興味を持ってもらえていない
- 文章が読みづらい
- ファイルサイズが大きく、離脱されている
今回は、内容が濃いなぁ。