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この秋に読んだ本をまとめて紹介します。
見開きページの左右に1枚づつデザインを載せ、どちらが効果があるかをクイズ形式で解説した本。ゲーム感覚で読むことができます。読み終わったころには、デザインについての考え方がちょっと変わりました。肩肘張らずに、私は湯船に浸かりながら、毎日数題解いていました。
クイズ de デザイン 解くだけで一生使える知識が学べる! [ ingectar-e ]
「読まない」「信じない」「行動しない」と言われるランディングページを、どうしたら効果的にコンバージョンできるのか?セクションごとの役割や表現の仕方も丁寧に解説されていて、とても参考になりました。
現役LPO会社社長から学ぶコンバージョンを獲るランディングページ ネットの売上と反響を劇的にアップさせる本 [ 相原祐樹 ]
「見るだけ」というものの、文章での解説もしっかりとされていて、読みやすい一冊。デザインの基礎があちこちに散りばめられているので、初心者の人はぜひ読むべき。
見るだけでデザインセンスが身につく本 [ 株式会社日本デザイン ]
人気の一冊を再読しました。初心者向けデザイン解説本は、どれも同じようなことを解説してくれているようでも、それぞれに異なる角度から話しかけてくれている。「学習は、良書を1冊何度も読む」が鉄則だけど、デザインの初歩にいる人にとっては、あれこれ読むのも悪くない。
なるほどデザイン 目で見て楽しむデザインの本。 [ 筒井美希 ]
デジタルマーケティングは今までのマーケティングとどこが違うのか。デジタルだからなんでもできるという神話に左右されて、意味のない仕事が増えていないか?効率的に目標を達成するためのデジタルマーケティングのあり方を示した一冊。
デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか? [ 垣内勇威 ]
書くということに特化して、質の高い原稿を作り上げるための、仕事への姿勢・大切なこと・あるべき姿などを披露している。帯に「100年後にも残る『文章本の決定版』を作りました」とあるとおり、書くことの原則がすべて網羅されている。475ページのボリュームなのに、紙を軽くされている点もうれしい。
取材・執筆・推敲 書く人の教科書 [ 古賀 史健 ]
デザインのセンスとはなにか?このテーマの本は何冊か読んだけど、この本がいちばんしっくりきたかもしれません。私は読了後、デッサンをはじめました。中学校の美術で5段階評価の2を取ったトラウマから絵を描くことから遠のいていたはずなのに、ほんの影響とはすばらしいものです。
センスがないと思っている人のための 読むデザイン [ 鎌田隆史 ]
「他の仕事を知り、楽しい仕事の作り方を学び、すべてを楽しいことに変えていく。それがたのしごと」とあるとおり、デザインとその周辺の関係性やデザインへの姿勢を、飾らない文体でまとめた一冊。
たのしごとデザイン論 クリエイターが幸福に仕事をするための50の方法論。 [ カイシトモヤ ]