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この秋に読んだ本8冊紹介します

この秋に読んだ本をまとめて紹介します。

クイズdeデザイン

見開きページの左右に1枚づつデザインを載せ、どちらが効果があるかをクイズ形式で解説した本。
ゲーム感覚で読むことができます。
読み終わったころには、デザインについての考え方がちょっと変わりました。
肩肘張らずに、私は湯船に浸かりながら、毎日数題解いていました。


コンバージョンを獲るランディングページ

「読まない」「信じない」「行動しない」と言われるランディングページを、どうしたら効果的にコンバージョンできるのか?
セクションごとの役割や表現の仕方も丁寧に解説されていて、とても参考になりました。


見るだけでデザインセンスが身につく本

「見るだけ」というものの、文章での解説もしっかりとされていて、読みやすい一冊。
デザインの基礎があちこちに散りばめられているので、初心者の人はぜひ読むべき。


なるほどデザイン

人気の一冊を再読しました。
初心者向けデザイン解説本は、どれも同じようなことを解説してくれているようでも、それぞれに異なる角度から話しかけてくれている。
「学習は、良書を1冊何度も読む」が鉄則だけど、デザインの初歩にいる人にとっては、あれこれ読むのも悪くない。


デジタルマーケティングの定石

デジタルマーケティングは今までのマーケティングとどこが違うのか。
デジタルだからなんでもできるという神話に左右されて、意味のない仕事が増えていないか?
効率的に目標を達成するためのデジタルマーケティングのあり方を示した一冊。


取材・執筆・推敲 書く人の教科書

書くということに特化して、質の高い原稿を作り上げるための、仕事への姿勢・大切なこと・あるべき姿などを披露している。
帯に「100年後にも残る『文章本の決定版』を作りました」とあるとおり、書くことの原則がすべて網羅されている。
475ページのボリュームなのに、紙を軽くされている点もうれしい。


センスがないと思っている人のための読むデザイン

デザインのセンスとはなにか?
このテーマの本は何冊か読んだけど、この本がいちばんしっくりきたかもしれません。
私は読了後、デッサンをはじめました。
中学校の美術で5段階評価の2を取ったトラウマから絵を描くことから遠のいていたはずなのに、ほんの影響とはすばらしいものです。


たのしごとデザイン論

「他の仕事を知り、楽しい仕事の作り方を学び、すべてを楽しいことに変えていく。それがたのしごと」とあるとおり、デザインとその周辺の関係性やデザインへの姿勢を、飾らない文体でまとめた一冊。