先日、recriで受け取ったチケットで「もじ イメージ Graphic 展」に行った際購入した一冊。

デザインの歴史や原研哉さんのこれまでの活動を紹介しながら、「デザインとはなんだ？」を説いています。

本の最後辺りに、おそらく原研哉にとっての「デザインの本質」について触れているように読めました。ネタバレにもなるので具体的には書きませんが、TED創設者のリチャード・ソール・ワーマンの言葉が私の心を震わせました。

なんのためにデザインをするのか？それは自己満足でも承認欲求のためでもないのです。
この言葉は、最近のUXにも繋がっていて、とても興味深かったです。