雑談
いま僕が日頃から肌見離さず持ち歩いているのは、FiroFAXのシステム手帳。
初めてシステム手帳を買ったのが、バブルど真ん中の1987年。まだ学生だった。
世の中がアナログからデジタルに変わる過度期で、「ただの手帳なんてもう古い」という風潮だった。
その後、携帯電話やスマホの普及で「紙の手帳なんてもう古い」とする時代とともにシステム手帳も廃れていったのだった。
コロナ禍直前の頃だろうか。
僕の中に突然「やっぱり紙にペンで書かなきゃだめだろ」という波が来てから、毎年日記を兼ねた手帳を買うようになった。
それ以来、家の手帳は日記中心、システム手帳は外出メモ用のなっている。
年末が近づいて本屋さんにはさまざまな手帳が並ぶようになった。
今日私もあれこれ手に持って眺めていたのだけど、どうしても納得できないことが一つある。
それは、日毎のスケジュールを書くページの時間帯が、朝7時頃からしか始まっていないことだ。
ご存じの方も多いかもしれないが、私の起床時間は3時半、活動開始は4時だ。そして21時に寝る。
時間帯が朝7時からでは、私のパターンに合わないのだ。
と思っていたら、4時スタートのメモリがあるではないか!
未来を予約するDIARY CITTAというらしい。
キャッチコピーもいい!
これ買おう、と思ったのだけど、手帳の衝動買いは一年後悔するから、もう少し悩むことにするよ。