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ショートコードの作り方(基本)

function shortcode_apple($atts){
  $atts = shortcode_atts(array(
    'num' => 5,
  ),$atts);
  extract($atts);
  return "りんごが". $num . "個ありました";
}
add_shortcode('apple', 'shortcode_apple');

「りんごが◯個ありました」と表示させるショートコード。
デフォルト値を5としておいて、$attsで変数を管理。

このコードは、WordPressのショートコード機能を使用して、[apple]というショートコードを定義しています。このショートコードは、numという属性を取り、指定された数のりんごの個数を表示します。

具体的には、shortcode_appleという名前の関数が定義されています。この関数は、引数 $atts を受け取ります。$atts は、ショートコードに渡された属性の値を格納する連想配列です。

shortcode_atts 関数は、渡された属性の値とデフォルト値をマージして、属性の値が指定されていない場合にデフォルト値を使用します。この場合、デフォルト値は num5 です。

次に、extract 関数が使われています。これは、連想配列のキーを変数名として、それぞれのキーに対応する値を変数の値として展開します。つまり、$num という変数が作成され、その値は $atts['num'] の値になります。

最後に、指定されたりんごの個数を含む文字列が返されます。たとえば、[apple num=8] を使うと、”りんごが8個ありました” という文字列が表示されます。

最後に、add_shortcode 関数を使って、定義したショートコードの名前と、それに対応する関数名を指定しています。WordPressは、この名前のショートコードが見つかったときに、指定された関数を実行します。

chatGPT

ショートコードブロックで

[apple num='100"]

とすれば

[apple num=’100″]

と表示します。

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